ビジネスホン(ビジネスフォン)は通話でしか扱ったことが無いといざ導入となると解らない事が沢山あります。
ここではビジネスホン(ビジネスフォン)の仕組みを詳しくご説明致します。
1. ビジネスホン(ビジネスフォン)って?
家庭用単体電話を使う場合は電話機を用意して、
電話回線を用意すれば直ぐに開通しますが、
電話回線一本に付き一台の電話にしか
その電話回線は使えません。
しかしオフィスや商店等複数の電話機で一つの電話回線を
使用したい場合は主装置というものが必要になります。
主装置というものを電話回線が経由することで、
一つの電話線で複数の電話機を同時に鳴らせる事が出来るのです。
この主装置が必要な電話機が
ビジネスホン(ビジネスフォン)となる訳です。
このように ビジネスホン(ビジネスフォン)というのは、通信費コストの面や利便性の面からも特化したシステムであると言えます。
第二章では主装置に関して詳しく御説明致します。
▲上へ戻る
2. 主装置とは?
第一章で触れましたビジネスホン(ビジネスフォン)では
必要不可欠な主装置ですが、オフィスにおいては
一つの電話回線だけでは済まない事も御座います。
もう一つの電話回線を導入する場合、
家庭用単体電話機では、電話機が二台あっても
一つの回線しか対応出来ませんが、主装置を通す事により、
複数の電話回線もう一つの電話機で対応することが出来ます。
ビジネスホン(ビジネスフォン)の主装置は細かく設定をする事が出来ます。
ある番号は電話機Aでは鳴らさない&ある電話機だけ
すべての番号を着信しないようにする等、様々な設定を施す事が出来ます。
図では「-1111」に電話をかけた際に下のビジネスホンでは応答しない設定にした場合の物です。
主装置に導入出来る回線数や接続出来る電話機数の数が異なります。
小規模オフィス用に作られている主装置や、大規模オフィス用の主装置など様々な種類が御座います。
事業者様の規模によって選択されるのが相応しいと我々は考え、御提案させて頂きます。
電話機はそのままで、主装置だけ交換することにより増設をするといった事も可能です。
(メーカーの違いや、相互関係により主装置の交換だけでは対応出来ない場合も御座います。)
▲上へ戻る
新規導入オススメビジネスホン
電話の小林
|
首都圏ネットワークサービスであらゆる業務をこなす、電話のエキスパート(を目指して修行中)。
…と書くと達人の様ですが、実際はビジネスホン(ビジネスフォン)に携わって数ヶ月、、と言うわけで、読者の皆様と一緒に勉強していきたいです。
特技は電話を磨く事と障子の張り替え
お菓子が大好きなので、差し入れ大歓迎です。
|
▲上へ戻る